DOR-0101 アルルの女 / カラヤン イン・パリ

レコード番号&アルバム名

DOR-0101 アルルの女 / カラヤン・イン・パリ
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団

ジャケット表-DOR-0101 アルルの女 / カラヤン・イン・パリ ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
ジャケット表
ジャケット写真裏-DOR-0101 アルルの女 / カラヤン・イン・パリ ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
ジャケット裏
帯表-DOR-0101 アルルの女 / カラヤン・イン・パリ ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
帯裏-DOR-0101 アルルの女 / カラヤン・イン・パリ ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
帯裏
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819KB
発表年月
種類
回転数
音源
録音方式
録音日
頒布会
同時発表CD
オーディオ・チェック
45
EMI
原盤
アナログ
1978.12.29-31
1979.1.
Musikvereinssaal Vienna
プロデューサー
ディレクター
Balance Engineer
技術
カッティング
備考
Michel Glotz
Wolfgang GüLich
原 清介
山岸浩司
企画
制作
製造
協力
デザイン
技術解説
DAM
東芝EMI株式会社
東芝EMI (株)デザイン室
竹家鐵平
永井 靖
曲目・演奏者
 
カラヤン・イン・パリ 

SIDE1
1.
ビゼー:「アルルの女」組曲第2番より
a) メヌエット (4'14")
b) ファランドール (3'20")

2.シャブリエ:狂詩曲「スペイン」(6'03")

SIDE2
1.グノー:歌劇「ファウスト」よりバレー音楽
a) クレオパトラとその奴隷たちの踊り (1'45")
b) トロイの娘の踊り (2'24")
c) 鏡の踊り (1'56")
d) フリネの踊り (2'38")

2.ベルリオーズ:ハンガリア行進曲 (4'15")


ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団


今回導入された新技術・企画
カッティング・データ
 ・今秋8度目の来日をするカラヤン~ベルリンフィルの来日記念盤。
 ・ゴージャスサウンドのフランスもの小品集「カラヤン・イン・パリ」
 ・厚手・重量・フラットディスク
 ・レコードの偏芯を減らすためセンターホールの径を小さい方に設定
 ・プロユース材をもとに改良された
DAM45用・新レコード材を使用
 
TapeRecoder : Neumann MT-75
DRIVE AMPLIFIER : NEUMANN SAL-74
CUTTING RACE : VMS-70
Quartz Rock Moter
CUTTING HEAD : NEUMANN SX-74
Non Limitter ,Non Equalizer
1981.9.9
東芝EMI(株)御殿場工場
制作にあたって
(発表時、解説書記載のまま)
毎回御好評をいただいている、DAM 45 クラシック・シリーズは、このところ、「サロメ」 「ローマの松」「惑星」「アイーダ」と、大作が続いておりました。
そこで今回は、親しみやすく、楽しい、ポピュラーな小品を、ということで、この秋8度目の来日をするカラヤン〜ベルリン・フィルの来日記念盤として、「カラヤン・イン・パリ」の登場です。

カラヤンといえば、ベーム亡き今、世界の音業界の項点に立つ偉大な指揮者ですが、このカラヤンは、ポピュラーな名曲を好んで取り上げる (それも何回も…) という、大指揮者には珍しい特徴があります。

この「カラヤン・イン・パリJ は、昭和55 年11 月新譜として東芝EMI (EAC-90003) より発売されて間もない話題盤ですが、今回は、その中から、「アルルの女」より2 曲、「ファウスト」より3 曲を省略して、45回転で両面にカッティングいたしました。

ビゼ一、シャブリェ、グノ一、ベルリオーズと、フランスの大作曲家の、それもフランス音楽特有の、シャレタ雰囲気を持つ代表的な名曲ばかりを収めています。
この様な小品は、案外、高度な演奏テクニックが要求されるものですが、それは、ベルリン・フィルという、超一流の名人揃いのこととて、素晴しい名演となっています。

カラヤン〜ベルリン・フィルのゴージャスなサウンドとあいまって、最近のカラヤンの録音の中でも屈指の優秀録音が、DAM の45回転、ハイレベルカット、厚手重量フラットプレスにより、その素晴しさを余すところなく再現できることと思います。

「アルルの女」のメヌエットでのフルートζハープの精妙でシンプルな響き、ファランドールのタンバリンとフル・オーケストラのダイナミック・レンジ、狂詩曲「スぺイン」でのクリアーで透明な響き、「ファウスト」の豪華絢爛たるオーケストレーション、「ハンガリア行進曲」での金管のファンファーレとグランカッサの重低音、等々、オーディオ・チェックのポイントは数えあげればきりがありませんが、まずは何はともあれ、音楽を心ゆくまでお楽しみください。

DAM といたしましても、更に今後、会員の皆様に満足していただけるソフトの開発に努力いたしますので、よろしく御支援のほどお願い申しあげます。
なお、レコード化にあたり、東芝EMI(株)をはじめ、御協力をいただいた関係各位に、心からお礼申しあげます。

DAM推進委員会

*敬称は省略させていただきます。
*回転数の「33」は33 1/3回転の略です。

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