DOR0030 LIVE! NEW HERD 76/45

レコード番号&アルバム名

DOR0030 LIVE! NEW HERD 76/45

ジャケット写真-DOR0030   LIVE! NEW HERD 76/45表
ジャケット表
ジャケット写真-DOR0030   LIVE! NEW HERD 76/45裏
ジャケット裏
帯表-DOR0030   LIVE! NEW HERD 76/45
帯表
帯裏-DOR0030   LIVE! NEW HERD 76/45
帯裏
解説書PDFへのリンクボタン
2.3MB
発表年月
種類
回転数
音源
録音方式
頒布会
同時発表CD
オーディオ
チェック
45
DAM
生録音会 live
アナログ
16ch 76cm/sec.
プロデューサー
ディレクター
ミキサー
録音
中継技術
カッティング
備考
蜂屋量夫
タムコ
堀 憲一
岡崎好雄
企画
制作
製造
協力
デザイン
技術解説
DAM
東芝EMI
株式会社
小林 貢
蜂屋量夫
堀 憲一
曲目・演奏者
 A面-1 

 ● アイアンサイドのテーマ  作曲 クインシー・ジョーンズ Quincy Jones  編曲 山木幸三郎

 A面-2&B面

 ● 至上の愛         作曲 ジョン・コルトレーン  John Coltrane  編曲 山木幸三郎

 演奏 宮間利之とニューハード
  
宮間利之(リーダー) 山木幸三郎(ギター・編曲)
   武田和三(Tp) 岸 義和(Tp) 山口耕二郎(Tp) 神森 茂(Tp) 片岡輝彦(Tb) 上高正通(Tb) 塩村 宰(Tb) 福嶋照夫(Tb)
   鈴木孝二(As) 森 守 (Ts) 白井淳夫 (As) 貫田重夫(Ts) 多田賢一(Bs) 鷹野 潔(P)  福島 靖(B)  中村吉夫(Dr)

 1977年4月30日 三鷹市公会堂ホール

 

今回導入された新技術・企画
カッティング・データ
・76cm/sec.16チャンネル・マルチトラック・ライブ録音
( 日本に数台しかないというタムコ録音中継車にて)
・レコード材質にプロユース材使用
DRIVE AMPLIFIER : NEUMANN SAL-74
CUTTING RACE : VMS-70
CUTTING HEAD : NEUMANN SX-74

TapeRecoder : studer A80vu/II(カッティング仕様)
CUTTING MASTER TAPE 76cm/sec
制作にあたって
(発表時、解説書記載のまま)
この4月30日、三鷹市公会堂で第7回 DAM録音会を行ないました。
参加頂いたお客様も二百数十名を越える大盛況で、出演の "宮間利之とニューハード" も乗りに乗った演奏でした。会場の雰囲気も最高調に盛り上がって、熱気あふれる演奏を録音したお客様も満足して頂けた事と思います。

この記念すべき録音会に、ニューハードという日本を代表するビッグバンドを招き、かねてから私たちDAM の念願であった、生演奏の録音からレコード化までを一貫して行なう、DAM オリジナル録音盤の第一弾としてこのレコードが完成し、ここに皆様にご披露出来る事を大変うれしく思います。

今回の録音に当りましては、日本に数台しかないという録音車を配置して、MCI の76cm16チャンネルデッキによる高速マルチチャンネルライブ録音を行ないました。

全9曲90分の熱演の中から、演奏、曲目、オーディオ的面白さから "アイアンサイド" "至上の愛 [4部作]" の2 曲を選定し、さる5月7日及び12日に東芝EMI の第2スタジオでトラックダウン。

5月10日及13日に川口工場でカッティングを行ない、レコードの完成が6 月の初めという、類をみない超特急製作になりましたが、その出来上がりは、ライブ録音ながらシャーブで立ち上がりの良い音と、更に "至上の愛" の「賛美」のブラスの力強い圧倒的音圧など、スタジオ録音をしのぐ迫力があり、レコードの限界に挑戦し、DAM オリジナル・オーディオ・チェツク・レコードとしてふさわしいものに完成致しました。

ぜひ皆様のオディオ装置のチェック用として活用して頂ければ幸いです。

なおこのレコード化は、関係者各位の御協力によるもので、紙面をかりて御礼申し上げます。
今後とも、このような企画を実施して行きたいと思いますので、ご期待下さい。

DAM 推進委員会

*敬称は省略させていただきます。
*回転数の「33」は33 1/3回転の略です。

                                           はじめに戻る

 


TopDAM45についてDAM45/33全一覧お世話になった方々関連資料


DAMPCロゴ